Beauty Colum髪のお悩み解決 Q&A
【それ髪痛めてますよ!】髪の毛のNG行動9選!
Q.髪のダメージになるNG行動を教えてください。
今日はみなさまが日常の中で知らず知らずの内に行っている髪を傷める行動を9つご紹介して参ります!
1. ヘアアイロン
ヘアアイロンは直接高温のプレート部分が髪と接触するため、かなり髪のストレスがかかります。高温を当て続けているとタンパク質でできている髪はタンパク変性という現象を起こし、切れ毛や枝毛の原因になったり、カラーが綺麗に染まらない、パーマがうまくかからないといった異常が見られるようになります。
2. ドライヤー
これも上と同じです。髪がタンパク変性を起こさないように髪の毛から15cm以上離して使用しましょう。
また、ドライヤーは根元から乾かして、毛先へと乾かしてください。
3. ドライヤーの風を下方向から髪にあてる
髪を守るウロコ状の「キューティクル」と呼ばれている盾は上から下に向かって連なって形成されています。そのためその流れに逆らい下から風を当てることはキューティクルが立ち上がってしまい、剥がれ落ちやすくなるため、パサつきやツヤが無くなるなどの原因になります。
4. 髪が濡れている状態での就寝
乾かすのも危険、濡れたままもダメだと辟易とされる方もいらっしゃるかもしれませんが、もしどちらが髪に危険かというと、それは濡れたままの状態です。
濡れた状態はキューティクルが開いてしまうので、とてもダメージを受けやすい繊細な状態です。
この濡れた状態で寝てしまうと
① 枕と摩擦が起きることでキューティクルが剥がれてしまう
② 濡れた状態の髪は非常に弱いのでくせ毛などになりやすくなる
といったことになってしまうので、なるべく早く優しくタオルドライした後に、ドライヤーを離して上から下へと乾かしてください!
5. タオルドライ
タオルの生地は意外とゴワゴワしています。このタオルで濡れた状態の弱い髪をゴシゴシと強く拭いてしまうと、、ゴワゴワのタオルと髪が、または髪同士が摩擦し合い髪に大きなダメージを与えてしまいます。
ですので、トントンと叩いたり、髪をタオルで挟んで水を吸い取るように拭くと良いですよ♪
6. 高温のお湯で頭を洗う
髪を洗う際は38℃が適温です。
これを超えて40、45℃となってくると余分に皮脂が取れてしまうので、乾燥の原因になり地肌を痛めてしまいます。これは痒みやフケを引き起こしてしまいます。
また、高温のお湯は髪が膨らみキューティクルが剥がれ落ちたり、カラーをした後はカラーが落ちやすくなるのでお気をつけください。
7. 市販のカラー剤
市販のカラー剤は非常に強い薬剤を使っているケースが多いので誰でも簡単に染まりやすい仕様にはなっていますが、髪へのダメージは相当なものになります。
白髪染めも同様ですが、髪や頭皮へのダメージは白髪の原因にもなり得ますので白髪染めをしているつもりが白髪を増やす結果になってしまう場合もありますので、市販剤よりはお金がかかりますが、美容院でカラーやヘッドスパをすることをお勧めいたします。
8. 市販のシャンプー剤
全てではありませんが、市販で売られているシャンプー剤の多くには合成界面活性剤というとても洗浄力の強い成分が含まれています。
敏感肌で今お使いのシャンプーがお肌に合わないのはこれが原因かもしれません。
エクセル美容院のシャンプーシリーズはお肌にも優しい成分を厳選して調合しておりますので、是非一度お試しくださいませ♪
9. シャンプーをそのまま髪につける
シャンプーは水につけて空気を含ませて丁度良い洗浄力になりますので、シャンプーをそのまま頭皮につけることは、カルピスを原液で飲むようなもので非常に濃く、頭皮や髪には刺激が強いです。
また、髪の上で泡立ててしまうとその分髪の摩擦が増えるのでキューティクルを傷める原因にもなってしまいます。
ですので、髪を洗う際はしっかり手のひらで水につけて、泡立ててから毛髪を洗いましょう♪
いかがでしたでしょうか。
もうやってるという方も知らなかったという方もいらっしゃると思いますが、地道ですがこうした一手間で美髪年齢は変わってきます。
顔のケア同様に見た目の印象の7割を決めると言われる髪のケアも外見には非常に重要です。
是非、ご覧になった方はお試しになってください。
また、エクセル美容院には各店に毛髪や頭皮の知識に精通したスペシャリストが在籍しておりますので、是非ご相談にお越しくださいませ。
貴方様のご来店を心よりお待ち申し上げております。
by EXCEL HairEsthetician TEAM
2017.12.7
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